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バイシクルケア講座 | 駆動系の洗浄 前編
『駆動系の洗浄』前編 前回は自転車の洗車“バイクウォッシュ”の大まかな流れをご紹介しましたが、いよいよ今回からはその各工程を深堀していきましょう! 自転車の見た目を大きく左右するのがチェーンやギアなど『駆動系』と呼ばれる部分です。 ところが、チェーンやギアには潤滑のためのオイルが必須。 本当はキレイな状態で乗りたいのに、注油をして走ったらチェーンが真っ黒に・・・ なんて経験ありませんか? ● ポイント チェーンオイルはその役目を果たす過程で、金属粉など 駆動系部品の老廃物を取り込み黒く汚れていきます。 つまりチェーンが黒くなるというのは、オイルが頑張って働いてくれた証しと言えるんですね。 黒くなったオイルはチェーンの表面に汚れの層を形成した状態なので、そのままオイルを追加しても肝心な部品内部には届かなくなります。 “駆動系の洗浄と注油はセットで行うのが理想”と言われる理由はそこにあるんですね。 ● 洗車の王国が展開する『SENSHA Bicycle』の各店舗では、駆動系の洗浄の際、主に以下のような洗浄剤や道具を使用しています。 『ドライブクリン』駆動系の汚れを除去する専用洗浄剤です。自転車の駆動系は機械部分が露出しているため油や泥など複数の要素が混在して汚れています。“ドライブクリン”は自転車の駆動系特有の汚れを洗浄する為に開発されました。詳細は〈こちら〉 『カーペット&シートブラシ』自動車の車内清掃用ブラシですが、チェーンのクリーニングでも活躍する便利なアイテムです。詳細は〈こちら〉 『竹ブラシ』サイズの異なるブラシを洗浄箇所に応じて使い分けています。詳細は〈こちら〉 次回『駆動系の洗浄』後編では、実際にこれらの道具を使用して 駆動系をクリーニングする方法をご紹介します。 次回もどうぞお楽しみに。 幸せなサイクルライフ・・・ 私たちにお手伝いできることがあれば幸いです。